こんにちは、dokuiroです。
いやー、発売しましたね。「侵奪されし影冠」。新たな死霊術士であるマリスや、影・ルーン剣士のヴィセライが競技シーンで活躍するか楽しみ…ですが、私は「あれ?このヒーロー強くね?」となって練習している2人のヒーローがいます。
それがボルティンとレヴィア。


長年Tier表の下位にいたこの2ヒーローが、「侵奪されし影冠」の強化により、ついに開花の時を迎えました。私も早速ボルティンとレヴィアをそれぞれ使用して大会に参加、どちらでもSEに進出することに成功しました!
ボルティンのデッキリスト
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レヴィアのデッキリスト
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今回の記事では、その2ヒーローがどう強くなったのか、どう対策すべきなのかを解説します!
目次
レヴィアの強化について
1.安定感の強化
レヴィアはそもそも「血の債務」というデメリットが付いているカードを使う代わりに、高コストパフォーマンスの攻撃アクションを使える…というのが長所のヒーローでした。実際、《Dread Screemer》の2/6/3続行、《影の地の恐怖》は手札が増える(可能性がある)2コスト7点続行、《Gravelling Growl》は1コスト7点、とこれらのカード群は、現代のFaBでもかなりコスパが高いです。



しかし、代償が重すぎました。具体的には以下の弱点がありました。
・墓地にカードが増えるまで攻勢に入れないため、1-2ターン目が弱い
・レヴィアの能力を誘発させられない手札が来ると、どうしようもなく「血の債務」のダメージを受ける
・「血の債務」がたまると毎ターン攻撃値6以上を追放する必要があるため、「しゃがむ」という行為ができない
・最終盤のライフレースで上記のデメリットが致命的
・墓地のランダム追放で攻撃値6を追放できないハズレを引くと、稀に致命傷になる
などなど…
しかし、今回それらの弱点が改善されました。まず《血の収穫》や《天を裂く》などアクションポイントを使わずにレヴィアを誘発させるカードが増えてグッと改善されています。「しゃがみ」も可能ですし、レヴィアの能力が消せないターンがある…という確率がシンプルに減りました。3枚防御すると基本的に「血の債務」を受けるしかなかったのが、《血の収穫》や《天を裂く》があればそれだけで回避可能ですね。



また、追放ゾーンのカードが増えるスピードが加速したおかげで、武器《Hexagore, the Death Hydra》のデメリットを消して攻撃しやすくなったり、《Doomsday》といったカードが使用しやすくなっています。



2.強力な攻撃アクションの増加
《狂乱策餌》と《貪食の影獣》は二大新エースともいえるコモンです。


レヴィアの弱点の一つであった「墓地がないと攻撃力が低い」という点が、トップ追放になることで緩和されており、どちらも2/6/3続行or2/8/3と強力なスペック。前者は《Bloodrush Bellow》ターンの連続攻撃と非常に相性が良く、後者はレヴィアの誘発を満たせる《Swing Big》とでも言うべき性能。

トップ追放は時には博打になってしまいますが、別のカードで攻撃値6以上を追放していた場合はトップに関係なくボーナス効果が付きます。《血の収穫》や《天を裂く》でリアクションタイミングで条件を満たしても良いですし、予め《Dread Screemer》のようなカードで条件を満たしてもOK。シンプルにデッキが強化された形です。
3.《イアラサエルへの門》について

「侵奪されし影冠」の新ギミック《イアラサエルへの門》ですが、このトークンを一番パワフルに使うことができるのはレヴィアです。
まず、レヴィアは《Dread Screemer》や《影の地の恐怖》などのコストで、特別なことをしなくても自然と追放ゾーンに「血の債務」を持つ攻撃アクションが溜まっていきます。そして、それらのカードが《イアラサエルへの門》で選択可能になり、疑似的に大量の追放ゾーンが追加の手札のようになります。これにより、「攻撃値6以上のカードが追放できない事故ターンのケア」と「爆発力の増加」両方が可能になっています。
特に相性が良いのは《影の地の恐怖》。

元々高いポテンシャルを持つカードでしたが、《イアラサエルへの門》により
①追放ゾーンに《影の地の恐怖》があれば、墓地が攻撃値6以上のカードのみの状況で《イアラサエルへの門》起動して、3枚確定の《影の地の恐怖》がいつでも狙える。
②一度墓地に行った《影の地の恐怖》を他のカードで追放することで1ゲームに何回も《影の地の恐怖》を使用できる
という2つの強みを獲得しています。時には《影の地の恐怖》で追放した《Dread Screemer》で、《影の地の恐怖》を追放する…なんてループがそのターン中に起きることも現実的になっています。
また、「野人」クラスの必殺技《Bloodrush Bellow》も《イアラサエルへの門》と好相性。

《Bloodrush Bellow》をプレイしたターンはなるべく連続攻撃をしたいターンですが、ランダムディスカードで続行カードが捨てられたり、続行カードが引きこめず、1-2回しか攻撃できずに終わってしまうことがある…という不安定さがネックです。が、《イアラサエルへの門》があれば、リソースさえあれば追放ゾーンにため込んだ《Dread Screemer》、《狂乱策餌》、《影の地の恐怖》などのカードを好きなだけ叩きつけられます。
4.《飽くなき飢餓、ブラスモフェット》トークンについて

できることは追放領域からのアクションのプレイなので、《イアラサエルへの門》に似通っていますが、1リソース必要としない点が差別化となります。維持コストがデメリットのように書いていますが、自ターンのコストはレヴィアの戦略上基本的に無理なく達成できますし、実は相手ターンの追放も返しにプレイする予定の赤いカードを追放すればノーデメリット。《堕天したヘラルド》や《エンブラ・ガントレット》《Carrion Husk》《天を裂く》などを使えば相手ターンの維持コストをお得に払えます。




「いると知性がたまに増えるターンがある」「追放からカードをプレイする選択肢が常に増える」とでもいうべき性能をしており、体力6と高いこともあってなかなか厄介な盟友です。
構築では《血肉塊の召喚》《誘う飢餓》《轟く飢餓》の3種が主にトークンを出す手段として使われそうですね。《轟く飢餓》は特にグレイビィなど盟友を使うヒーローに対するカードとして有効です。



また、ルール上の注意点としてヒーローが《Blasmophet, Levia Consumed》に変身していた場合、《飽くなき飢餓、ブラサムフェット》トークンは「ユニーク」能力によりコントロールできなくなる(=場に出せない)点は注意しましょう。同様に《喰らい尽くす怪力》のようなカードは《Blasmophet, Levia Consumed》に変身していても条件を満たしてプレイ可能になります。



現状は、《イアラサエルへの門》に寄せたリストか《ブラスモフェット》に寄せたリストにするか、ハイブリッドにするかそれぞれ研究が行われています。
《飽くなき飢餓、ブラスモフェット》に寄せる場合、《ブラスモフェット》が6点続行攻撃の破格の性能になる《喰らい尽くす渇望》や《喰らい尽くす支配》、《Mark of the Beast》はオススメカードになります。特に《Mark of the Beast》は追放ゾーンに1枚あれば、手札1枚から何回でも6点+レヴィアの誘発とトークンの維持コスト達成が可能で、防御に使用してもトークンの維持コストに貢献してくれます。



5.《堕天したヘラルド》について
野人クラスは「デッキ内の攻撃値6以上で固めたい」という構築の制限がある関係で、防御リアクションを非常に採用しづらいデメリットがあります。レヴィアもその例に漏れず、攻撃リアクションに弱いというのが弱点の一つでした。しかし、《堕天したヘラルド》はレヴィアのスーパーカード。これまで攻撃面の強化の話をしていましたが防御面が大きく強化されました。
シンプルに追放ゾーンが増える防御値4点の防御リアクションのような感覚で使用可能なうえに、分割軽減なのでシンドラや傀儡・アラクニといった《短刀の妙技》ヒーローにも強いですし、秘術ダメージにも強い。至れり尽くせりです。《飽くなき飢餓、ブラスモフェット》トークンも相手ターンの維持コストを払わずに済むようになるため、非常に相性良し。
更には、自ターンに使用することでレヴィアの能力回避をしたり《狂乱策餌》で続行がつかなかった際のリカバリーをしたり、武器《Hexagore, the Death Hydra》のデメリットダメージも軽減できるのは覚えておきたい小テク!
《レヴィア》対策について
《レヴィア》対策ですが、まず《Bloodrush Bellow》を採用しているリストが多いので《公平の守護》は有効なサイド装備となります。また、《悪魔祓い》を乗せた攻撃をヒットさせれば《イアラサエルへの門》の効果対象をなくしたり、武器《Hexagore, the Death Hydra》の起動をしづらくさせることができます。



後は《荒ぶる気勢》で《イアラサエルへの門》をバウンスするのも有効でしょう。
これらのほかにも、ハンデスやアーセナル破壊などの妨害も十分効果的です。



が、装備品が硬いのも「野人」クラスの特色なので、《Carrion Husk》、《Scowling Flesh Bag》、《恐王の篭手》といった優秀な装備品のみで防がれて、返しにビッグターンを作られて負け…とならないように、攻撃リアクションと併用するのが理想です。



《ボルティン》の強化
《ボルティン》は今回3つの拡張枠カードを貰っていますが、そのいずれもが構築級。



《刃の勇猛》はこれまでで最も優秀なチャージ札。念願の続行が付く0コスト注入カードかつ、ヒット時効果の《勇敢》トークンも嬉しい。《剣戟の旗》も武器《宵闇斬り、レイドゥン》や《光輝の昇天》と相性が良い強力なカードです。《光輝の昇天》でソウルに入った際は能力が誘発しない点は注意。



が、特筆すべきは《スラヤの祝福》。これは新たなゲームプランを生み出し、既存の苦手マッチアップを改善するカードとなっています。
ボルティンはこれまで、
・攻撃アクションが多い相手にはボルティンの能力が誘発しやすいため得しやすい
・アグロとの殴り合いなら《光輝の昇天》や《先陣の先導者》の爆発力で対抗ができる
といった長所を持っており、野人クラスなどには有利がついていましたが、
・注入カードに続行がつかず、2枚で3点になる状況が弱い
・ボルティンの+1強化効果が生きない、非攻撃アクションやリアクションが多い相手が厳しい
・コンボの邪魔をしてくる相手が厳しい
・打点がコンボカードに依存しているので、コンボターンをしのがれるとファティーグに持ち込まれる
・秘術ダメージに弱い
といった多くの弱点を持っており、「戦士」や「魔術師」が苦しいといった短所がありました。今回は《刃の勇猛》により注入しつつ6-7点を出すターンが増えた上に、《スラヤの祝福》を用いたコンボにより、「戦士」や「守護者」対面が改善されています。今から《スラヤの祝福》の話をし続けます。
《スラヤの祝福》の普通の使い方
まず《スラヤの祝福》はこれまで登場していた《イージスの祝福》や《ベローナの祝福》と同じサイクルです。



それぞれ得られるメリットが異なっています。《ベローナの祝福》は《勇敢》トークンによる1点バフ、《スラヤの祝福》は《熟考》トークンによる1ドローということですね。


シンプルに考えると、各種「祝福」を設置してターンパス、次のターン開始時にソウルに入り、それぞれの恩恵が得られるだけなので《ベローナの祝福》の場合、得られるバリューはソウル1つと《勇敢》1つ…と微妙に思えますが、設置したターンにも「注入」を行えばメリット効果を置いたターンと、次のターンの2回受けることができます。
《スラヤの祝福》の場合、設置したターンに《刃の勇猛》等で注入して《熟考》トークンを作成し、1ドローしてエンド。その次の自ターン開始時に《スラヤの祝福》がソウルに入り、《熟考》トークンが1つ作成される…という風にプレイできると、1枚が2枚に変わります。実質《虚弱症の魔本》!(ちょっと過言)

ということで表現価値的にも1枚で6点以上になり得る強力なカードである《スラヤの祝福》ですが、巷を騒がせているのはコンボの方です。コンボの話題に移ります。
《スラヤの祝福》コンボについて
具体的な《スラヤの祝福》コンボのゲームパターンを見てみましょう。
1.ボルティンが《スラヤの祝福》を2枚プレイしてターン終了。アーセナルにカードを置いてパス。

2.対戦相手が攻撃。ボルティン側は装備品《陽鍛のガントレット》と《光輪の気品の兜》を防御に出す。《光輪の気品の兜》の効果でソウルにカードを入れて1ドローし、《スラヤの祝福》で《熟考》トークンが2つ作成。戦闘チェインが閉じられる際に《陽鍛のガントレット》の効果でソウルに入って《熟考》トークンが2つ作成。



3.攻撃が終わり、ボルティン側のターン開始時に《スラヤの祝福》の効果がそれぞれ誘発。《熟考》が2個+1個で3個作成されます。2.で作成された分と合わせて、合計7個の《熟考》トークンがあります。

4.ここでボルティンはカードを一枚も使わずにターンを終了。これで手札4枚の状態で《熟考》7個分のドローが発生し、手札が11枚+格納庫の状態になります。
5.その後、対戦相手のターンが終了し、ボルティン側のターンに。手札11枚の状況から《先陣の先導者》を使用して手札から6枚ソウルに入れて、ボルティンの能力を使用して続行を付与。このターンの攻撃が全て+6点~みたいな滅茶苦茶をして60点近くのダメージを叩き出します。《ケイノ》や《ゼン》かな?


今回説明したのは《スラヤの祝福》2枚のパターンですが、《スラヤの祝福》x2+《ベローナの祝福》や、《スラヤの祝福》x3ですと、もっと《熟考》トークンが作成されて、最大ダメージは伸びます。逆に、《スラヤの祝福》コンボをしても《先陣の先導者》が打てないと打点が伸びないので、手札11枚のボルティンを見ても《先陣の先導者》を引かれていないことに賭けるプレイもありです。
《スラヤの祝福》対策① 攻撃しない
相手が《スラヤの祝福》を2枚以上展開してきた返しに、攻撃をすると、ソウルを増やす装備品が出てくるきて《熟考》が大量に作成されるリスクがあります。なので、攻撃せずにパスすることは一つの選択肢になります。
ただ、状況を見て切り替えるようにしたいですね。
①ボルティン側のライフが詰まっており、防御が必要なライフまで詰めることが可能
②《征服の命令》+《殴打》のような妨害オンヒットの攻撃が可能
③ソウルを増やす装備品がない
などの状況でしたら、攻撃した方が良いケースもあります。逆にボルティンのライフが十分に残っていたり、妨害できない場合は攻撃せずにパスする方が無難でしょう。
《スラヤの祝福》コンボ対策カード大量紹介
対策方法は多いので、アプローチごとに分けて書き出します。
《熟考》トークンを対策するアプローチ
汎用《平和の聖域》○

《スラヤの祝福》の返しにプレイすることで《熟考》トークンの作成を完全に止めることができます。ボルティン側は対策の対策を要求されるため、対策としてはかなり強いですが、ほぼ専用サイドカードになる点と、返しのターンまでに引いているか、格納庫に置いておく必要がある点がネックです。また、《平和の聖域》をピッチや防御で見せると、相手が《スラヤの祝福》コンボを狙ってこなくなり腐る可能性もあります。
汎用《波紋消散》△

《スラヤの祝福》はターン開始時に誘発する効果であり、アクションフェイズではないので、優先権が発生せず、そのまま処理されるため、ボルティン側のターンの《スラヤの祝福》誘発に対して《波紋消散》を起動することはできないので注意。攻撃してボルティンが装備を出してきた場合の《波紋消散》は有効です。
《スラヤの祝福》や《熟考》を破壊するアプローチ
守護者《渦巻く亀裂》〇

確定で《スラヤの祝福》を破壊できます。続行があるため、複数枚あれば複数枚《スラヤの祝福》を破壊可能。
魔術師《一掃》〇

《一掃》は1枚で《スラヤの祝福》を複数枚破壊できるため、完璧に近い回答です。
大地 《夏の落日》△

《夏の落日》は攻撃しないといけないため、装備品が出てきて《熟考》を出されることは考慮しましょう。《スラヤの祝福》3枚の時には対抗策になりません。
大地 《平穏領域の導き》〇

コストは重いものの、確定でオーラ対策となるカードです。
コンボターンの出力を下げるアプローチ
主にカードのプレイを制限したり、続行を妨害するアプローチで、相手の十分な手札を使用できないようにするアプローチです。
汎用《戦争屋の外交術》△

《スラヤの祝福》を張られた2ターン後(ボルティンの手札が多いターン)でプレイすることで、《光輝の昇天》や《鋼の誓約》のプレイを抑制できます。とはいえ、効かないパターンもありますし、《先陣の先導者》のコストに使用されたりするので効き目は△程度。また、プレッシャーがない場合、手札を抱えてパス、と言われる可能性もあります。
氷《氷識の王冠》 ◎

ボルティンの手札が大量にあるターンに《氷識の王冠》を防御に出して、ヒーローを凍結するとボルティンの能力で続行が付与できなくなります。装備品なので確実に対策になる点が非常に優秀。
氷《寒冷湖の導き》《低体温症》△


《寒冷湖の導き》は追加コストで、《低体温症》は続行付与を封殺することで、ボルティン側は非常に動きづらくなります。ただし、どちらも何もせずに「パス」を宣言されるとボルティン側の手札は多い状態で、オーラが破壊されるので、完璧な対策にはなりません。これらのカードをプレイして動きを縛った後に、オンヒット妨害などをプレイしたいところ。
氷《吹雪》△

ボルティンの手札が大量にあると対抗策にはなりづらいですが、出力を下げることはできます。相手の手札に黄色がなかったり、装備が破壊されており《ヤール》の能力で凍傷を出せるとより効きます。
守護者《背骨の粉砕》《チョークスラム》など△


《スラヤの祝福》で手札が増えたターンの返しに、凌駕や圧倒を付与した《背骨の粉砕》や《チョークスラム》をプレイできる場合、有効な対抗策になります。ただし、手札を保持されたままパスされて、次のターンに結局ビッグターンを作られる可能性はあります。
汎用《引っ掛け》〇

《スラヤの祝福》自体の対策にはなりませんが、《先陣の先駆者》対策になります。《先陣の先駆者》のアタックステップやディフェンスステップ中に《引っ掛け》をプレイすることで、ボルティンの能力での続行付与を防げるため、《勇敢》トークンによる強化などが無い場合、APが0になり、ターンが終了します。コンボターン以外にも《光放つ威勢》に続行が付与されるのを防ぐことも可能です。



《引っ掛け》や《氷織の王冠》などで続行をとがめるアプローチは足装備《金魚草の登攀者》による続行付与や、《Spirit of Eirina》+《光輝の昇天》によるアクションポイントの増加により突破されるリスクがあるのは留意しましょう。
ボルティンへのコンボ以外の対策
以下は《スラヤの祝福》コンボが絡まない時でも有効なボルティン対策です。ボルティンはアグロデッキ相手には《スラヤの祝福》コンボではなく、《光輝の昇天》や《先陣の先導者》を中心にライフレースすることが多いです。
汎用《石壁の籠手》◎

《先陣の先導者》や《光放つ威勢》対策になります。特に《先陣の先導者》は戦闘チェインを切ると意味がない効果なので、強力に刺さります。《光放つ威勢》を《石壁の籠手》で防御して、攻撃値を下げると、攻撃リアクションなどの強化手段がない限り続行が付与できなくなるので、装備しているだけで相手は《光放つ威勢》を続行確定のカードとしてプレイしづらくなり、プレイを縛ることができます。特に、装備品なのでゲームを通して絶対対策になる点は〇。


汎用《引き落とし》△

ボルティンの攻撃リアクションの条件を不発にできます。このDRのプレイにスタックしてボルティンの能力を起動すれば続行を付与できるので、続行をつけなくする、みたいなことはできませんが、ソウルを1個過剰に消費させることができます。
汎用《引っ掛け》〇

前述のとおり、《先陣の先導者》や《光放つ威勢》対策になります。毎ターンピッチするヒーローなら青いカードとして採用しやすい点や、ヤールの《王位の切り倒し》や《堅牢な老兵》、テクロボッセンの《Terminator Tank》のようなカードへの対策にもなる点は魅力的。
カード単位以外では、ボルティンの+1能力を誘発させない防御リアクションや非攻撃アクションをサイドインしたり、《光輝の昇天》の攻撃を防ぐプレイが大切です。
また、《先陣の先導者》等、ボルティンは手札の枚数が多いほど基本的に出力が上がるので、《征服の命令》などの妨害オンヒットも有効です。
現CC環境での立ち位置
練習している感じの肌感は以下の感じです。
※筆者の主観による相性です。左右順なし。載っていないヒーローはまだ相性が判別できていません。


《ボルティン》はアグロデッキ相手や妨害が得意なデッキに不利がつきます。《レヴィア》は中速以降のヒーローには有利がつきますが、自分より早いアグロデッキに不利がつきます。
2ヒーローとも弱点が減り、平均的な出力も上昇していますが、現環境のアグロ筆頭であるシンドラに不利がつくと考えているため、現環境において最強!とは考えていません。この2ヒーローが真価を発揮するのは10月中旬~11月以降、「プロクエスト:ロンドン」により現在の上位層のヒーローがLLしてからになるでしょう。

今回紹介した2ヒーローの他、ファング、ヤール、ジギー、アイラ、パフィンなども拡張枠で強化されていますし、《マリス》や《ヴィセライ》も研究が進んでいます。上位層のLLと、中~下位層だったヒーローの躍進で、1か月後にはこれまでと全く違う環境が見れそうです。新環境、楽しんでいきましょう!
以上です。お読みいただきありがとうございました。
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