霧隠の秘境発売前のサンプルデッキリスト記事(リンクはこちら)が、前回好評を博したため、9/20(金)発売予定のロゼッタ(Rosseta)でも新規ヒーロー達の「少し値段を抑えたBlitz」「フルパワー版Blitz」「CC」のそれぞれのサンプルデッキをgo again mediaチームで考案しました。
4Hero×3=12デッキ分のリストと、戦術についての解説を一挙掲載!
「少し値段を抑えたBlitz」はロゼッタのM以下カードと、他のセットのR以下というルールで構築するので、最新セットと汎用的なカードを買えば構築可能です!
目次
- プロツアーアムステルダムチャンピオンによる《フローリアン》サンプルデッキリスト
- Blitz《フローリアン》
- Blitzフルパワー版《フローリアン》
- CC《フローリアン》
- 古くからの《Kano》使いの強豪、おかゆさまによる《ヴァーダンス》サンプルデッキリスト
- Blitz《ヴァーダンス》
- Blitzフルパワー版《ヴァーダンス》
- CC《ヴァーダンス》
- アグロデッキ好き、初代日本チャンピオンどくいろによる《アウローラ》、《オシリオ》サンプルデッキリスト
- アウローラBlitz
- アウローラBlitzフルパワー版
- アウローラCC
- オシリオ(Oscilio)Blitz
- オシリオ(Oscilio)Blitzフルパワー版
- オシリオ(Oscilio)CC
プロツアーアムステルダムチャンピオンによる《フローリアン》サンプルデッキリスト
Blitz《フローリアン》
[Red]
2:《Arcane Seeds // Life》
2:《Autumn’s Touch》
2:《Bramble Spark》
2:《Cadaverous Tilling》
2:《Earth Form》
2:《Felling of the Crown》
2:《Malefic Incantation》
2:《Oath of the Arknight》
2:《Rootbound Carapace》
2:《Runerager Swarm》
2:《Sink Below》
2:《Summer’s Fall》
[Yellow]
2:《Cadaverous Tilling》
2:《Plow Under》
2:《Rootbound Carapace》
[Blue]
2:《Autumn’s Touch》
2:《Earthlore Surge》
2:《Fruits of the Forest》
2:《Germinate》
2:《Oath of the Arknight》
2:《Sow Tomorrow》
2:《Summer’s Fall》
[Weapon]
《Reaping Blade》
[Equipment]
《Aether Ironweave》
《Helm of Lignum Vitae》
《Nullrune Gloves》
《Nullrune Hood》
《Nullrune Robe》
《Runehold Release》
《Well Grounded》
ROSのM以下+他弾のR以下を中心にした構築です。
《フローリアン》が気になっているけれど高いカードが多くてなかなか…という方はこのリストを参考に初めてみてはいかがでしょうか!
《フローリアン》はヒーロー能力からわかるとおり、中盤以降にその強みを活かせるヒーローです。ダメージを全てテイクして全てのカードを使って返す。といった戦い方ではなくしっかり守ってカード2枚で切り返す!といった戦い方で臨みましょう!
ヒーロー能力を早めに起動するために出来るだけ「腐解」を持つカードをプレイしましょう!
「腐解」を持つマジェスティックのカード2種《王位の切り倒し》と《すき込み》はとても強力です!強制的にカード1枚をボトムに送って戦況を有利にします。
秘術ダメージを持ったガーディアンとも言われる《フローリアン》をぜひお試しあれ!!
Blitzフルパワー版《フローリアン》
[Red]
2:《Arcane Seeds // Life》
2:《Bramble Spark》
2:《Cadaverous Tilling》
2:《Command and Conquer》
2:《Earth Form》
2:《Enlightened Strike》
2:《Felling of the Crown》
2:《Malefic Incantation》
2:《Oath of the Arknight》
2:《Rootbound Carapace》
1:《Runic Reclamation》
2:《Sink Below》
2:《Summer’s Fall》
2:《Swarming Gloomveil》
[Yellow]
2:《Plow Under》
2:《Rootbound Carapace》
[Blue]
2:《Autumn’s Touch》
2:《Earthlore Surge》
2:《Fruits of the Forest》
2:《Germinate》
2:《Oath of the Arknight》
2:《Sow Tomorrow》
2:《Summer’s Fall》
[Weapon]
《Reaping Blade》
[Equipment]
《Barkskin of the Millennium Tree》
《Dyadic Carapace》
《Face Purgatory》
《Grasp of the Arknight》
《Vexing Quillhand》
《Well Grounded》
レジェンド装備を開放することでより真価を発揮します!
腕装備《Grasp of the Arknight》はリソースをルーン陣トークンに変換できるため、条件を満たすとトークンを2倍にする《フローリアン》にピッタリな装備品です。
青ピッチするだけで出来る《Grasp of the Arknight》→武器《Reaping Blade》の動きは強力で、ヒーロー能力が条件を満たしている場合はカードを消費することなく5点のダメージを与えます。
胴装備《千年樹の樹皮鎧》も《フローリアン》の条件を満たしていた場合、防御時に《大地の化身》トークンが2つ作成されるため強力です。
《千年樹の樹皮鎧》と「攻撃でないアクションカード」で防御して、防御時に《大地の化身》トークンが出た場合、同時に防御に使用している攻撃でないアクションカードもⒹが+1されます。2個出たら勿論Ⓓ+2ですね!
なので、手札1枚と《千年樹の樹皮鎧》でⒹ2+4=6点の防御や、Ⓓ2+5=7点の防御ができるため非常に防御力が高いです。
CC《フローリアン》
[Red]
3:《Arcane Seeds // Life》
3:《Bramble Spark》
3:《Cadaverous Tilling》
3:《Command and Conquer》
3:《Earth Form》
3:《Enlightened Strike》
3:《Felling of the Crown》
3:《Malefic Incantation》
3:《Oath of the Arknight》
3:《Rootbound Carapace》
3:《Runerager Swarm》
3:《Runic Reclamation》
2:《Sink Below》
3:《Summer’s Fall》
3:《Swarming Gloomveil》
2:《The Weakest Link》
[Yellow]
3:《Plow Under》
3:《Rootbound Carapace》
[Blue]
3:《Autumn’s Touch》
3:《Earthlore Surge》
3:《Fruits of the Forest》
3:《Germinate》
3:《Oath of the Arknight》
3:《Sow Tomorrow》
3:《Summer’s Fall》
[Weapon]
《Reaping Blade》
[Equipment]
《Barkskin of the Millennium Tree》
《Dyadic Carapace》
《Face Purgatory》
《Grasp of the Arknight》
《Vexing Quillhand》
《Well Grounded》
メインボードはBlitzからカードを足した形ですが、CCはしっかりサイドボードを組む必要があります。
《Runerager Swarm》はとても条件の緩いgo againを持つカードで《Grasp of the Arknight》を起動するだけで条件を達成することができます。
《エニグマ》相手やコンボデッキ相手など、継続的な攻撃が必要な相手にはサイドインしましょう!
古くからの《Kano》使いの強豪、おかゆさまによる《ヴァーダンス》サンプルデッキリスト
Blitz《ヴァーダンス》
[Red]
2:《Blossoming Decay》
2:《Cadaverous Tilling》
2:《Felling of the Crown》
2:《Fruits of the Forest》
2:《Fyendal’s Fighting Spirit》
2:《Harvest Season》
2:《Life for a Life》
2:《Oasis Respite》
2:《Pulsing Aether // Life》
2:《Rootbound Carapace》
2:《Scar for a Scar》
2:《Sigil of Solace》
2:《Sink Below》
2:《Strong Yield》
[Yellow]
2:《Autumn’s Touch》
2:《Plow Under》
2:《Rootbound Carapace》
[Blue]
2:《Autumn’s Touch》
2:《Cadaverous Tilling》
2:《Fruits of the Forest》
2:《Heartbeat of Candlehold》
2:《Strength of Four Seasons》
[Weapon]
《Talishar,the Lost Prince》
[Equipment]
《Deep Blue》
《Goliath Gauntlet》
《Helm of Lignum Vitae》
《Nullrune Gloves》
《Nullrune Hood》
《Spellfire Cloak》
《Well Grounded》
《ヴァーダンス》は条件さえ達成してしまえば回復を条件に相手にダメージを与えることができる。なので一見、回復し続けていれば相手に攻撃されても回復分と相殺するので能力のダメージ分で勝てるように思えます。
しかし、FaBは物理や秘術、回復といった行為によって1コストから得られる攻撃力が違います。
物理なら0コスト4点が基本で、秘術や回復は3点が基本として計算されることがほとんどです。しかも秘術ダメージを防御したカードはピッチしているだけなので、《ヴァーダンス》の能力を防御されていても相手のデッキが減ることがありません。
なので、相手と同様にカードを使っていると《ヴァーダンス》側のほうが先にデッキがなくなってファティーグ負けしてしまいます。
今回は回復はあくまで、おまけ程度のものを有効活用して、物理と秘術の両面で戦うヒーローとしてデッキを作成してみました!
Blitzはお互いのライフが低いので、いかに素早く相手の体力を低水準にするかが重要です。魔術師は相手のライフが1の状態で、相手の秘術防壁の合計値以上の秘術ダメージで攻撃できれば基本的に勝つことができます。
なので、最序盤だけ大地・カードを墓地にためて残りはダメージ効率のいい腐解のカードでダメージを与えていきましょう。
ヒーロー能力の条件を達成した後は、回復がおまけでついているカードの効率がかなり上がるので、それらは後半にがんばってプレイするようにすれば相手の体力を削りながらこちらは少しずつ回復することができます。
最後は秘術ダメージ5点でとどめ!とできるように立ち回りましょう。
Blitzフルパワー版《ヴァーダンス》
[Red]
2:《Cadaverous Tilling》
2:《Command and Conquer》
2:《Emeritus Scolding》
2:《Enlightened Strike》
2:《Felling of the Crown》
2:《Fyendal’s Fighting Spirit》
2:《Life for a Life》
2:《Oasis Respite》
2:《Photon Splicing》
2:《Pulsing Aether // Life》
2:《Rootbound Carapace》
2:《Scar for a Scar》
2:《Sigil of Solace》
2:《Sink Below》
[Yellow]
2:《Plow Under》
2:《Rootbound Carapace》
[Blue]
2:《Autumn’s Touch》
2:《Canopy Shelter》
2:《Emeritus Scolding》
2:《Fruits of the Forest》
2:《Heartbeat of Candlehold》
2:《Seeds of Tomorrow》
[Weapon]
《Waning Moon》
[Equipment]
《Alluvion Constellas》
《Balance of Justice》
《Barkskin of the Millennium Tree》
《Crown of Providence》
《Goliath Gauntlet》
《Metacarpus Node》
《Storm Striders》
ガチ版では《Storm Striders》があることにより、さらにプレッシャーがあがります。
基本的な戦術はそのままですが、最後の詰めが相手のターンに行えるようになるので、さらに相手に難しい局面の対処を強いらせることができます。
CC《ヴァーダンス》
[Red]
3:《Autumn’s Touch》
3:《Cadaverous Tilling》
3:《Censor》
3:《Command and Conquer》
3:《Enlightened Strike》
3:《Fate Foreseen》
3:《Felling of the Crown》
3:《Fyendal’s Fighting Spirit》
3:《Life for a Life》
3:《Oasis Respite》
3:《Photon Splicing》
3:《Pulsing Aether // Life》
3:《Rootbound Carapace》
3:《Sigil of Solace》
3:《Sink Below》
[Yellow]
3:《Plow Under》
3:《Rampant Growth // Life》
[Blue]
3:《Autumn’s Touch》
3:《Fruits of the Forest》
3:《Healing Potion》
3:《Heartbeat of Candlehold》
3:《Seeds of Tomorrow》
3:《Sow Tomorrow》
3:《Warmonger’s Diplomacy》
[Weapon]
《Surgent Aethertide》
[Equipment]
《Alluvion Constellas》
《Balance of Justice》
《Crown of Providence》
《Fyendal’s Spring Tunic》
《Goliath Gauntlet》
《Plume of Evergrowth》
《Storm Striders》
アグロデッキ好き、初代日本チャンピオンどくいろによる《アウローラ》、《オシリオ》サンプルデッキリスト
アウローラBlitz
[Red]
2:《Arcanic Shockwave》
2:《Burn Up // Shock》
2:《Electromagnetic Somersault》
2:《Electrostatic Discharge》
2:《Flittering Charge》
2:《Fry》
2:《Gone in a Flash》
2:《Lightning Form》
2:《Lightning Press》
2:《Lightning Surge》
2:《Oasis Respite》
2:《Sink Below》
2:《Sizzle》
2:《Snatch》
[Yellow]
2:《Arc Lightning》
2:《Channel Lightning Valley》
[Blue]
2:《Arcanic Shockwave》
2:《Current Funnel》
2:《Heaven’s Claws》
2:《Photon Rush》
2:《Rites of Lightning》
2:《Sigil of Lightning》
[Weapon]
《Reaping Blade》
《Star Fall》
[Equipment]
《Aether Ironweave》
《Crown of Dichotomy》
《Hope Merchant’s Hood》
《Nullrune Gloves》
《Runehold Release》
《Snapdragon Scalers》
《アウローラ》は稲妻のルーン剣士ということで、連続攻撃を得意としたヒーローです。稲妻タレントを持つカードを使用することで武器《スターフォール》が強化され、《アウローラ》自体のヒーロー能力が起動可能になります。
スペシャライゼーションである《孤光の稲妻》はこのターン続行するたびに1点の秘術ダメージを飛ばせる、爆発力を持ったカードであり、《アウローラ》のコンセプトとなるカードです。《孤光の稲妻》を強く使えるよう、続行を持ったり、条件により続行が付くカードを多めに採用したリストを考えてみました。
《光速移動》は稲妻タレントを持つヒーローの鍵となるカードです。このカードの攻撃中にインスタントをプレイすることで手札に回収できる能力は優秀で、特に《放電》とのコンボは強力。《稲妻の化身》トークンがある状態、もしくは足装備《Snapdragon Scalers》を使って《光速移動》℗4点続行→リソリューションステップ(=光速移動による攻撃ダメージ解決後)に《放電》をプレイして手札に戻す→《光速移動》℗7点!の動きは2枚のカードで11点のダメージと非常に強力。是非狙っていきたいですね。
《電磁回転》は少し書いてあることがややこしいですが、要は「防御に使用している自分の0コスト以上の攻撃アクションを2枚まで手札に回収」か「今攻撃に使用している0コストの攻撃アクションを手札に回収」のどちらかができるカード。攻防に器用に仕事してくれます。
《Lightning Press》は事実上の攻撃リアクションであり、《燃焼/ショック》や《Snatch》などの攻撃ヒット時の効果を発動させるのに役立ってくれます。
胴装備《Aether Ironweave》は攻撃でないアクションと、攻撃アクションをプレイしているターンに起動して破壊することで2リソース獲得できる優秀な装備です。
是非《孤高の稲妻》をプレイしたターンに起動しましょう。こういった装備や武器の起動の際の続行でも《孤高の稲妻》による1点秘術ダメージは誘発します。《孤高の稲妻》→孤高の稲妻の効果で続行がついた攻撃アクション→胴装備《Aether Ironweave》起動→武器《スターフォール》で攻撃まで一連の動きとしてやりたいですね。腕装備《ルーン封印の解放》も《孤高の稲妻》のターンに起動することで1点秘術ダメージ×2として運用できます。
アウローラBlitzフルパワー版
[Red]
2:《Arcanic Shockwave》
2:《Burn Up // Shock》
2:《Electromagnetic Somersault》
2:《Electrostatic Discharge》
2:《Enlightened Strike》
2:《Flashfreeze》
2:《Fry》
2:《Gone in a Flash》
2:《Lightning Press》
2:《Lightning Surge》
1:《Oasis Respite》
2:《Rites of Lightning》
2:《Sink Below》
2:《Sizzle》
2:《Snatch》
[Yellow]
2:《Arc Lightning》
2:《Channel Lightning Valley》
[Blue]
2:《Blink》
2:《Current Funnel》
2:《Heaven’s Claws》
2:《Sigil of Lightning》
2:《Weave Lightning》
[Weapon]
《Reaping Blade》
《Star Fall》
[Equipment]
《Aether Ironweave》
《Balance of Justice》
《Crown of Providence》
《Dyadic Carapace》
《Grasp of the Arknight》
《Lightning Greaves》
《Shock Charmers》
フルパワー版はロゼッタのL装備《稲妻の脛当て》が加入するのが最大の変更点です。この足装備は起動することで、このターンのインスタントに続行を与えます。これにより、インスタントをプレイするとアクションポイントが1増えるようになります。つまり、《光速移動》をインスタントの数だけ回収して攻撃ということが可能になります。また、インスタントが続行を持つということはアウローラ専用の《孤光の稲妻》とも相性が良いですね。
《Flashfreeze》はIce Fuseをすることはアウローラでは不可能なので、稲妻タレントを持つカードをFuseで公開し、このターンの攻撃全てに「ヒットした場合、3点のダメージを与える」を付与するカードとして使用します。Flashfreeze使用から、《稲妻の脛当て》を起動して怒涛の連続攻撃ができると理想的ですね。
《Enlightened Strike》は多くのヒーローで採用される高い安定感を持つカードですが、アウローラでは《稲妻の化身》トークンで続行を付与できると、℗7点続行や1ドロー℗5点続行として使用できるためより強力です。
平均的な打点を出しながら《孤光の稲妻》を活かしたコンボターンも楽しめる《アウローラ》は爽快で楽しいアグロデッキになりそうです。構築を稲妻に寄せたり、ルーン剣士に寄せたり、コンボに寄せたり、調整の幅が広そうなのも魅力ですね!
アウローラCC
[Red]
3:《Arcanic Shockwave》
3:《Blast to Oblivion》
3:《Burn Up // Shock》
2:《Command and Conquer》
3:《Electromagnetic Somersault》
3:《Electrostatic Discharge》
3:《Enlightened Strike》
3:《Gone in a Flash》
3:《Lightning Press》
3:《Oasis Respite》
3:《Rites of Lightning》
3:《Sigil of Solace》
3:《Sink Below》
3:《Sizzle》
3:《Snatch》
[Yellow]
3:《Arc Lightning》
3:《Channel Lightning Valley》
[Blue]
3:《Blast to Oblivion》
3:《Blink》
3:《Current Funnel》
3:《Heaven’s Claws》
3:《Sigil of Conductivity》
3:《Sigil of Lightning》
3:《Warmonger’s Diplomacy》
[Weapon]
《Reaping Blade》
《Star Fall》
[Equipment]
《Crown of Providence》
《Dyadic Carapace》
《Face Purgatory》
《Fyendal’s Spring Tunic》
《Grasp of the Arknight》
《Lightning Greaves》
《Shock Charmers》
オシリオ(Oscilio)Blitz
[Red]
2:《Aether Spindle》
2:《Arcane Twining》
2:《Blast to Oblivion》
2:《Eclectic Magnetism》
2:《Electrostatic Discharge》
2:《Etchings of Arcana》
2:《Flittering Charge》
2:《Fry》
2:《Glyph Overlay》
2:《Gone in a Flash》
2:《Lightning Surge》
1:《Pop the Bubble》
2:《Sigil of Solace》
2:《Sink Below》
[Yellow]
2:《Channel Lightning Valley》
2:《Sigil of Brilliance》
[Blue]
2:《Current Funnel》
2:《High Voltage》
2:《Sigil of Aether》
2:《Sigil of Conductivity》
2:《Sigil of Forethought》
2:《Sigil of Lightning》
[Weapon]
《Volzar,the Lightning Rod》
[Equipment]
《Hold Focus》
《Ink-lined Cloak》
《Ironrot Helm》
《Nullrune Gloves》
《Nullrune Hood》
《Nullrune Robe》
《Snapdragon Scalers》
《Twinkle Toes》
《オシリオ》は武器《雷の導き、ヴォルザー》がコンセプトになっています。インスタントカードが多い点や、「印」カードのシナジー、オシリオの能力がインスタントで起動できる点などで、複雑に思えますが、案外シンプルです。自分のターンになるべくたくさんの稲妻・カードを使用して、武器《雷の導き、ヴォルザー》の増幅Xの値を大きくして防御不可能な秘術ダメージを打ち込みましょう!
《忘却への爆破》は《オシリオ》のキーカードの1枚です。攻撃中にインスタントカードを使用することで、オーラカードを手札に戻すことができます。相手の厄介なオーラをどかすことは勿論、自分の《光輝の印》などを戻すことで、「場を離れた時」の能力を誘発させながら、再度そのインスタント・オーラをプレイできます。オシリオ専用である《光輝の印》はまさに回収の対象としてうってつけですし、稲妻・インスタント・オーラを回収すれば、1ターンの稲妻・カード使用回数を増やすことに繋がります。
場にオーラがない状態で、《忘却への爆破》での攻撃中にインスタント・オーラを使用した場合、その使用したインスタント・オーラを手札に戻すことができない点には注意しましょう。《忘却への爆破》の能力が誘発している際にそのオーラはまだ場に出ていないからですね。
また、武器《雷の導き、ヴォルザー》による増幅は、単にダメージを強化するだけでなく、「逆巻」能力の達成を狙う意味でも強力です。「逆巻」は例えば《秘奥の刻印》の場合は3点より大きいダメージ=4点以上与えた場合に誘発する能力。《秘奥の刻印》なら逆巻を達成すると墓地から「印」オーラを回収して、そのままプレイしたり格納庫に置いたり、1枚分カードを得することができます。
手札が4枚ともインスタントで秘術ダメージや攻撃アクションがない時などは積極的に《オシリオ》の能力を起動して、ダメージを与えるカードを探しに行きましょう。
オシリオ(Oscilio)Blitzフルパワー版
[Red]
2:《Aether Spindle》
2:《Blast to Oblivion》
2:《Eclectic Magnetism》
2:《Electrostatic Discharge》
2:《Etchings of Arcana》
1:《Fate Foreseen》
2:《Fry》
2:《Glyph Overlay》
2:《Gone in a Flash》
2:《Kindle》
2:《Pop the Bubble》
2:《Sigil of Solace》
2:《Sink Below》
2:《Swell Tidings》
[Yellow]
2:《Channel Lightning Valley》
2:《Mind Warp》
2:《Sigil of Brilliance》
[Blue]
2:《Blink》
2:《Current Funnel》
2:《High Voltage》
2:《Sigil of Aether》
2:《Sigil of Conductivity》
2:《Sigil of Lightning》
[Weapon]
《Volzar,the Lightning Rod》
[Equipment]
《Aether Bindings of the Third Age》
《Arcanite Skullcap》
《Balance of Justice》
《Crown of Providence》
《Fyendal’s Spring Tunic》
《Lightning Greaves》
フルパワー版でもメインのリストはあまり変わりません。ただ、腕装備《第三紀のエーテルの結束》と足装備《稲妻の脛当て》の加入が大きいです。《稲妻の脛当て》を起動して《光速移動》を何回もプレイする動きは《オシリオ》の場合《光速移動》が4点+1点増幅となるため強力です。
また、「印」を持つオーラが複数枚場がある状態で、秘術ダメージを与えるカードが手札にある場合は、「印」オーラの場を離れる能力が誘発しているタイミングで《第三紀のエーテルの結束》を起動して、増幅しちゃいましょう。
《忘却への爆破》が絡んだコンボターンに起動するのも強力ですが、欲張らなくとも、1点防御に使いながら、増幅3くらいができるだけで十分強力です。
他エキスパンションのMレアからは「逆巻」(=Surge)を持つ強力なカードを2種採用しています。《Swell Tidings》は2コスト5点と大きい秘術ダメージを持ちながら、逆巻を達成すると熟考=(Ponder)トークンを出して、1ドローできます。
《Mind Warp》は「逆巻」を達成すると、対戦相手の手札を山札に戻してシャッフルした上で、戻した枚数-1枚ドローさせるという変則的な手札破壊効果。
どちらもアドバンテージに直結して強力です。
稲妻タレントを活かした怒涛の連続攻撃の後、魔術師クラスらしく巨大な秘術ダメージを撃つ戦闘スタイルは《オシリオ》独特の体験!
考えることも多いので、パズルのような手札から最適解を見つけるのが好きなプレイヤーに是非おススメです。
オシリオ(Oscilio)CC
[Red]
3:《Aether Spindle》
3:《Blast to Oblivion》
3:《Eclectic Magnetism》
3:《Electrostatic Discharge》
3:《Etchings of Arcana》
1:《Fate Foreseen》
3:《Fry》
3:《Glyph Overlay》
3:《Gone in a Flash》
3:《Kindle》
2:《Pop the Bubble》
3:《Sigil of Solace》
3:《Sink Below》
3:《Swell Tidings》
2:《Unmovable》
[Yellow]
3:《Channel Lightning Valley》
3:《Mind Warp》
3:《Sigil of Brilliance》
[Blue]
3:《Blink》
3:《Current Funnel》
3:《High Voltage》
2:《Scour》
3:《Sigil of Aether》
3:《Sigil of Conductivity》
3:《Sigil of Lightning》
3:《Snag》
[Weapon]
《Volzar,the Lightning Rod》
[Equipment]
《Aether Bindings of the Third Age》
《Arcanite Skullcap》
《Balance of Justice》
《Crown of Providence》
《Fyendal’s Spring Tunic》
《Lightning Greaves》
以上となります。
良きロゼッタライフを!
Hiroyuki Tansei/どくいろ @fab_dokuiro
お気に入りヒーロー:《Lexi》,《Fai》,《Kayo》
お気に入りカード:《Art of War》
ホームショップ:TableGameCafe’Shuffle、TCG Shop Go Again
史上初の日本選手権で優勝。CallingTokyoTop8。日本屈指の強豪プレイヤー。手数、打点を読む洞察力が強み。アグロデッキが得意。
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