プレリリース イベントは『Heavy Hitters』発売前の体験イベント!
発売前に一足早く新カードで遊べるイベント。それがプレリリースイベントです!
今回のHeavy Hittersプレリリースイベントの詳細や、賞品に関しては以前の記事を参考にしてくださいね。
シールドデッキのルールやイベント参加に関してFaB公式ページでもアナウンスがありましたので、最寄り店舗の検索やイベント概要の確認は公式ページをチェックしてください!
発売前に新セットを体験!『暴力の饗宴(Heavy Hitters)』プレリリースに参加しよう!
Heavy Hitters シールドデッキの組み方について解説!
今回は、「シールドイベントに初めて参加するので不安…」、「別のカードゲームでシールドやったことはあるけれど、FaBでは初めてプレイするからセオリーが知りたい。」といった方向けにシールドデッキの構築についてご紹介します。
とはいっても新弾のカードが手元になかったので似たようなセットである「Outsiders」を使います。
「Outsiders」もクラスが3種類、デュアルクラスのカードも収録と、「Heavy Hitters」と構成が似通っています。古いセットではありますが、考え方は概ね同じなので今回はこちらで解説していきます!
まずはパック開封からです。シールドデッキは特別なルールがない限り6パックでデッキを作ります。
いざ開封!
開封結果。Rangerの赤カードが多くて強そう?
開封したら、まずは各カードをクラスごとにソートしましょう。パックの最後に2枚に入っているトークンカードは使いませんので除外します。もしトークン枠のカードが使いたい場合でも店舗から提供されますのでパックから出す必要はありません。
FaBはカードの枠が各クラス特有の枠になっているので枠を見てカードを分けていきましょう。このときレアリティが「Rare(Ⓡ)」以上のカードはソートに含めず、レア以上としてまとめましょう。
Warriorは枠が剣、Bruteは棍棒、その2つのデュアルクラスのカードは左が棍棒、右が剣の枠になっている
まとめました
あとは残りの5パックも開封しながらソートの束に重ねて分けていきます。
開封完了!
6パック分のカードを開封してソートが完了しました。
レアリティ「Majestic(Ⓜ)」の「Uzuri Specialization」である《Shake Down》が引けました!果たしてデッキは組めるのか。
次に「Generic」クラスのカードは横によけておき、各クラスをさらに色ごとにソートしながら内容を確認してみましょう。
「Ranger」クラスのソート結果。1パック目は良さそうだったが14枚。
続いて「Ninja」クラス。11枚しかない上に赤カードが3枚しかない。
「Assassin」クラスも11枚。Stealthのカードは結構出た。
Rare以上のカード。《Shake Down》と《Knives Out》を引けた。
今回はせっかく出たレアリティ「Majestic」のカードを使いたかったので「Assassin」クラスの《Uzuri》を選択してデッキを組むことにしました。高いレアリティのカードが引けてない場合でも、ソートした結果を見て赤いカードが多くて枚数が多い、なんだか強そうだな~と感じるクラスで一旦デッキをまとめてみましょう。特にレアリティ「Rare」以上のカードの束は強いカードが多いので判断するのに役立ちます。
使うヒーローが決まったので一旦「Generic」クラス以外の《Uzuri》で使用可能なカードをすべて集めてみましょう。
デュアルクラスが計9枚、「Assassin」クラスのカードが14枚。
使用可能なカードをすべて集めたら23枚のカードがありました。
シールドデッキは30枚以上でデッキを構築する必要があるので7枚カードが足りていません。
ここで足りない分を「Generic」クラスから補充していきます。
Genericカードを色ごとにソートして強そうなカードを眺める。
Ⓟの高いカードが足りていなかったので「Generic」クラスの中からⓅが高いカードをデッキに投入します。
足りない7枚のカードを追加!
これでデッキが30枚になったので、ここでデッキ内の色バランスを確認してみます。
各色のカードが何枚あればいいのかの考え方についてはコチラの記事でも紹介していますのでチェックしてみてください。
デッキのカードを色ごとにソート。なんだか良さそうに見える。
ここで色のバランスが極端になっていなければ大丈夫です。
ただ、黄カードが多い構成は中途半端な戦闘になりがちなので少し調整してみましょう。デッキが30枚なら12~14枚が赤、8~10枚くらいが青、残りが黄、といったバランスが一般的です。
今回はバランス自体は良さそうなのでデッキはこれでよさそうです。
次は装備品を入れていきます。今回はあまり装備品に注目しませんでしたが、「Heavy Hitters」ではレア以上の装備品も封入されていますのでそれらも考慮に入れてみてくださいね。
装備品を入れてみました。運よく装備品が全身揃っていたのでキレイです。
最後にトークンカードであるヒーローと武器を入れてデッキの完成です!
完成!
デッキが完成しました。あとは対戦を楽しむだけです!
《Shake Down》は炸裂するのか。ワクワクです。
まとめ
今回は「Heavy Hitters」のプレリリースイベントに向けてシールドデッキの組み方について紹介しました。いかがだったでしょうか。
残念ながらパックは「Heavy Hitters」ではなく「Outsiders」でしたがシールドデッキは同じような考えで組むことができます。
経験が足りず心配でも、店舗のイベントスタッフや熟練プレイヤーが「Heavy Hitters」を楽しむ手助けをしてくれます。この機会にプレリリースイベントを楽しみましょう!
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みんなのコメント
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やっぱプールは6パックだけなのか
ヤングヒーロー引けなったら積みか -
トークンカード、今回だとヒーローと基本的な武器は引けなくても使いたかったらお店からもらえるぞ〜
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[…] 【プレリリースに行こう!】シールドデッキの組み方を解説! […]
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